時をかける熟女とは何モノ?
もくじ
皆さん、こんにちは。
【Road to Firstclass】エナジーライフ・トラベルナビゲーターのななこです。
ご訪問、ありがとうございます。
今回は、私のもう一つの顔@時をかける熟女について詳細を綴りたいと思います。
時をかける熟女の幼少期
子供の頃から、空ばかり見つめてる子でした。風の音を聴いて、空に向かってブツブツよく話していたそうです。口をポカンと開けて空を見つめる私の姿を見て、母にはいつも『そんなことばかりしていたら頭の悪い子と思われるよ!』と注意されていました。でも・・・空からの声を無視することはできず、よくお話をしていました。
その姿は、やはり学校でも知らず知らずに出てしまっていたようで・・・。
最近、久しぶりに会った友人とレストランに出かけた時のこと。素敵な内装に目がくらみ、少し小走りで店内に入ろうとした私は、近くにあったテーブルにぶつかりました。すぐさま机をさすりながら『ごめんね。』と謝る私を見て、友人がケラケラ笑いながらひと言。『あんた、まだモノと喋ってるんだね〜。』へ?っと振り返ると『だってさ、子供の頃からよく喋ってたじゃん、雑巾とかと・・・笑』へ〜、そうだったんだ!自分のことは以外にも覚えていないモノです。でも半世紀を共にする仲間たちの間では『そうそう!あったあった!私、大丈夫かな?この子・・・って思ったもん、最初。』私も、私も〜。の声を、私は苦笑いしながら聞き流しました・・・。
きっと、子供の頃からモノにも魂が宿り、彼らと会話できる術を持っていたんだと思います。今でもそれは変わっていなくてモノを落としたりすると『ごめんね、痛かったね〜。』と謝ってギュってしています。量子力学のお話の中で詳細は綴りますがこうすることでモノの寿命が長くなります。電化製品など如実に現れるのでオススメです。(人前でやるとドン引きされますが・・・苦笑)
そして奇しくも友人と初めて観た映画は大林宣彦監督作:原田知世さん主演『時をかける少女』でした・・・。
そんな不思議ちゃんだった私も、大学を卒業し、就職することに。
1つ目の会社は同期がたくさんいて、お休みの度に飲みに行ったりキャンプに行ったり、まるで大学の延長みたいに楽しかったのを覚えています。のちに私の飛んでる才能を【B面】と名付けたのも彼らです。
でも・・・初めて転職をした会社で忘れられない大事件が起きたのです。
時をかける熟女が実証された事件
そこは大手スポーツ用品のデザイン部。(あ、ちなみに私、美大出身です)
中途採用で入社してすぐ、実力テストのように一面広告を任された時のこと。何回ラフを描いてもボツの嵐で、もう何をしていいのやらパニック・・・。その上、手が遅いので(当時はMacではなく、すべてハンドフリーで描いてました。)時間だけがどんどん過ぎていき、看守さんが見回りに来る時間まで残業の毎日。それでもまったく成果が上がらず・・・。見兼ねたデスクの正面に座っていた男の先輩がある日、私に声をかけてきました。その先輩は、見た目もごつくて声も太くて、いつもぶっきらぼう。でも描く絵は繊細で、その太い指と顔からなんでそんな絵が描けるんだ?(→いや、顔は関係ないから!)と思っていました。要は、ちょっと苦手だったんです・・・。その先輩に急に声を掛けられて突然、質問をされました。『お前、くまさん知っとるか?』ーくまさんというのは、動物のそれではなくて芸術家の篠原勝之さんのことです。その風貌がくまみたいだったことからニックネームがくまさん。そう言えばどことなく体型が先輩も似てる・・・。そんなことを思いながら(でもそれを言ったら怒られる!)もちろん知っています。と答えると、なぜか彼のことを延々と話し出す先輩。そのくまさんのTV特集があり、凄く良かったこと、そこら辺に落ちてるゴミだった鉄くずから風に揺れるアート作品を作り出したこと。それがめちゃめちゃ格好良かったこと・・・それらをとつとつと話し、挙句、くまさんが作ったアートのデッサンを小さなメモに描いて手渡されました。ありがとうございます。と受け取ったものの、そのメモを捨てていいものか、大事にとっておいた方がいいのか悩みながらも、やっぱり先輩の描く線は綺麗だな〜と感心したのを記憶しています。で、結局悩んだ挙句、そのメモは1番上の引き出しにそっとしまいました・・・。
その週の日曜日のことー
よく晴れた昼下がり。私は連日のお天気の悪さと多忙さから溜りに溜まった大量の洗濯物をしていました。当時はまだ二層式(昭和限定。若者ごめん)脱水と洗浄を繰り返すたびに、洗濯機から衣服の出し入れをしなければなりませんでした。そんな時、付けっ放しのTVから聞きなれた声が・・・。。それがあのくまさんでした。しばらくぼ〜っと眺めていると草原に立つ彼が出てきて、先日先輩がとても良かったと言っていたあの番組だと判明!わあ、ラッキー♡再放送してくれてるんだ!これは見なければ!!もう洗濯モノを放って(匂いがつかないか気になるけど)正座して食い入るように見つめました・・・。
小1時間ほどだったでしょうか・・・。
芸術家は頭ではなく、心で感じること。それが1番大事。売れるとか売れないじゃない。そんな気持ちで作れば見た人にすぐバレる。人を感動させる作品は、純粋な気持ちと情熱から生まれる。 そんな力強いメッセージと共に、綺麗な緑の草原の中で、風になびく鉄アートとともに夕日越しに立つくまさんの姿がとても印象的で、私はまるで憑き物が落ちたかのようにTVの前で大号泣・・・。
そっか・・・。先輩、これが伝えたかったんだな。私に必要なのは、やらなきゃ!という責任感じゃなくて、感じるチカラと余裕だったんだな。あんな怖い顔しててもいいとこあるやん!(だから、顔は関係ないって!)
翌日、スッキリとした気持ちで出社し、とにかく先輩にお礼が言いたくて、顔を見るなり開口1番に伝えました!『先輩、この間教えてくれたくまさんのTV番組見ましたよ。ちょうど再放送してて。ほんと、すごい良かったです!ありがとうございました!!』すると先輩は怪訝そうな顔をして『お前、寝ぼけんトンのか。俺そんな話し、してねーし。』『は?何言ってるんですか。先輩がめちゃめちゃ良かったって言ったから私は、お洗濯の手を止めて、正座してみたんですからね!』もうここからは、言った、言わないの喧嘩です。私はどんどん顔が青ざめてくるし、先輩の顔はみるみるうちに赤くなっていくし・・・。その剣幕と大きな声に他の先輩方が集まり、同僚に『こいつが朝から寝ぼけたこと言いやがってよ〜』と先輩は怒り出す始末。その騒ぎに駆けつけた中で1番冷静な他の先輩がひと言。『じゃあさ、その番組が本当に再放送かどうか見てみればいいじゃん。』誰かが昨日の新聞を持ってきてくれてお昼の時間の欄を指で追うと、確かにくまさんの特集番組を発見!でもそこにはあるはずの再放送を示す【再】マークは・・・記載されていませんでした・・・。ってことは、再放送じゃない。一瞬、周りがシーンとなり、凍りついたことを覚えています。『なに朝から騒いでるんだ!ほら、朝礼始めるぞ。』係長のひと言で我に帰り、朝礼の列に並びました。でも・・・顔面蒼白、泣きそうな私。心の中で、なんで?そんな馬鹿な・・・。を繰り返していました。結局、朝礼後も囲まれて、机の引き出しにこっそりしまったはずのメモを探しましたが、どこにも見当たらず・・・。私のよくできた夢。で片付けられました・・・。
しかしこの恐怖の体験を境に、私は度々おこるこの現象に『そんなこと言ってないよ。』と言われた際にはさっと引く。という裏技を身につけました。自分の身を守るために必死だったんです。
▼まだまだあるよ。飛んでる記憶はこちら▼
キプロスで受けた使命
時は流れ、5回の転職の末、私の最後の仕事であるブライダルの司会もおじいちゃんからの強烈な使命を受けてマイクを置くことになりました。(また書きますね)
そして、2016年6月から5ヶ月の地中海の旅に出た際、衝撃的なことに出会いました。
それは地中海に浮かぶ小さな島国キプロス共和国でのこと。10日間借りたアパート。当初の予定では、ここで新しいお仕事の資料作りを完成する予定でした。でも、なんとここ、私の部屋だけWifiが繋がらないことが判明。えええええ〜〜〜10日間もネット難民!?仕方なく、お昼ごはんを食べに出掛けがてら、PCを持ち込んではカフェでお仕事をするそんな毎日を送っていました・・・。でも、さすがに夜道はちょっと怖いので、帰宅して大人しくおうちで晩ごはんを食べることに。食後もネットはできないのでノートに毎晩アイデアや妄想を書き綴っていたんです♪旅を仕事にすると決めていた私。当初は、マイル講座と海外セミナーの2本柱でお仕事をしていく予定でした。でもある夜、突然、おじいちゃんからのメッセージが降ってきたんです・・・。
それは・・・『もう1つあるだろう』って。え???何、もう1つって?『もう1つ、大切な事があるだろう。それがこれからの仕事の中心(核・テーマ)になるはずだ』と。初めは、なんの事かサッパリ分かりませんでした・・・。でも、躊躇なく私へのメッセージは、どんどん届きます。【もう解放しなさい!】【貴方の自己開示を待ってる人がいる】自己開示せよ!という強いメッセージに続き、すべては繋がっている。というメッセージも・・・。ええ〜〜〜〜?!なになに?私が、この世の中にひた隠しにしてきたこと・・・。それって・・・まさか・・・あの事ですか???
そう・・・それは私があの日から封印した時空を旅するタイムトラベラーである事だったんです。でも、それをどうして今頃?と聞くと・・・体験を通じて話していけばすべてが繋がるから。と言われました。
すべてがツナガル・・・。
すると、頭の中にバラまかれていたキーワードのピースがガ〜〜〜〜って集まって一つの塊になりました。【言魂】とか【引き寄せの法則】とか【鏡の法則】とか【思考は具現化する】とか。わあ・・・そっか・・・。点が線になって、本当に繋がった〜!久々に、鳥肌が立ちました。気温28度のエアコンのないキプロスの土地で・・・。
でも、またふと思うわけです・・・。え?でもなんで今さら私が?本だってたくさん出ているし、そういう公演をしている人もきっとたくさんいるだろうに・・・。何より、エネルギーが見えたり動かせるすごい人は、もっともっと、たくさんいるじゃん!と。だから、その役目は私じゃなくったっていいのでは・・・。(だいぶ、弱気)
すると、【普通の人だからいいんだ。常識の世界にいたから意味があるんだ】と・・・。(まあ、だいぶ変人ですけど・・・)スピリチュアルの世界にいる人の周りにはそういう事にすでに興味のある人が寄ってくるし、少なからずもう目覚めている人が多い。でも、私はひた隠しに普通の人として現実の社会で過ごしてきたから今まだ、そこにいる人たちに伝えられるんだと。
なるほど〜。そうなのね・・・。
その時は、ただ受け止めるしかなかったので、はい。やってみます!とお利口さんなお返事をしました。でも、まだまだ迷いがある私ー。そんな私におじいちゃんは、とてもわかりやすいメッセージを送ってくれました。しかも、私が大好きな飛行機の中で・・・。
時代が追いついた『君の名は。』
5ヶ月の地中海の旅の途中ーどこにいてもSNSで繋がれる時代。仲間の姿はいつも遠く離れた地からでも画面を通じて応援していました。そんな中、友人の1人がやっと話題の映画が観れた!と投稿していました。それが新海誠監督『君の名は。』思わず私も見た〜い!とつぶやいたのですが、残念ながら映画上映は帰国1日前で終了予定。なくなく諦める事に・・・。でもそれがなんと帰りの飛行機の中で観れたんです!しかもビジネスクラスなので自分でビデオみたく早送りも停止もできる!何度も見直し、氣になる言葉はすべてメモを取りました。
そして、私はこの映画から膨大なメッセージを受け取ったのです。
【量子力学を学ぶこと】【時代がもう追いついたこと】【私がたくさんの人を覚醒させるきっかけになること】【時をかける少女の本質すら変わったこと】【とにかく動け‼︎】
あなたはお気づきでしょうか。あの『君の名は。』は時間がねじれたり、絡まったりつながったりするパラレルワールドそのものを組み紐を通して伝えていたことを。そのメッセージは、遠くかなり前から数年おきにやってくる私へのメッセージになっていました。
2006年に放映されたアニメーション、細田守監督が描いた現代の『時をかける少女』。まだパラレルワールドやスピ系のは話が通じない頃、私は食い入るように見ていました。そして、主人公の真琴の話し相手で出てくる学芸員をしているおばさんが実は、大林宣彦監督が描いた『時をかける少女』の本人:芳山和子だということに気づき、1人でキャ〜と叫んでいました。(原田知世ちゃんが演じた役ね)
彼女の放った言葉『あなたは私みたいなタイプじゃないでしょ、待ち合わせに遅れてきた人がいたら走って迎えに行くのがあなたでしょ』この言葉が時をかける少女の本質の変化を表しています。もう待ってるだけじゃダメ。走りだせ!と・・・。
そして満を持してこの映画の大ヒット!まさに『君の名は。』は、私に【もう解禁して大丈夫。今なら伝わるから♡】という裏メッセーが込められていました。だからこそ、こうして時空を飛んでることも公表できるようになったんです。
マイル講師と時をかける熟女は表裏一体
飛行機の中で泣きながら受け取ったメッセージは【私の体験を通じて、人々の思考を開花させること】でした。量子力学の世界では、思考が現実を作り出すことが物理学によって実証されています。→この辺りはまた詳しく書きますね。
一見、全く関係のないように見える【マイル講座】ですが、これが量子力学と密接な関係にあります。マイルを貯めて無料でファーストクラスに乗る。それが実現できたら、あなたはどう変わるでしょう?1年前に私のマイル講座を受講し、実際に無料で飛行機に乗れている仲間は、明らかに思考の変化が訪れました。私には無理→できるんだ!に変わるし、お金がないから旅行なんて無理→お金がなくても旅行に行けるんだ!に変わるし、思いと言葉と行動が一致すれば夢は叶えられる♡という自信がつきます。人は小さな成功例を積み重ねるとそれが自信になっていくので、マイルはそれを体験するのにピッタリの題材なんです。しかも旅は、誰もが興味が持てて喜べて嬉しいモノ。これって凄くないですか?私の今までの単なる点だった経験がすべて繋がって1本の線になり、それがみんなの元に届くと人生が変わるきっかけになる。今、それを強く実感しています。
時をかける熟女の想い♡
映画『時をかける少女』〜アニメ版〜に出てきた和子おばさん。私が見た30年前にタイムトラベラーだった彼女が今では、現在のタイムトラベラーである真琴の背中を押すウィングWoman(=人々の夢と心をつなぐ人)になっていました。その姿は自身が経験者だから語れる思いや、自分ができなかったことを真琴に託す、という意味も含まれています。私も和子さんのように、私と出会ってくださったすべての人たちの背中を押せる人になりたい。そしてあなたの夢と希望をつなげるウィングWoman でありたいと思います。
【Rord to Firstclass】〜出逢ったすべての人をそれぞれのく人生のファーストクラスへと導く〜それが私の使命です。
あたなのお役にたてますように・・・♡